本校の特色

■ 本県初、定時制昼間部・夜間部、通信制から成る単位制高校です。

■ 学年の枠がありません。所定の単位を修得すれば卒業できます。

■ 定時制昼間部・夜間部、通信制ともに3年間での卒業が可能です。

■ 生活状況や進路希望にあわせて、自分の時間割を個別に作成します。

■ 授業は科目別に教室に分かれて行います。

■ 指定の制服はありません。高校生としてふさわしい服装で通学します。

■ 2学期制を採用しており、学期ごとの入学・卒業が可能です。

 

さらにくわしく知りたい方へ

  1. 生徒各人の個性・特性の伸長を重視した、一定の必修科目の履修を条件に、それぞれが得意とする教科科目の集中修得も可とする単位制の特色を生かし、生徒一人一人の生活プラン・進路目標等、学習条件に合った学びが可能である。
  2. 定時制の授業は、45分ー休憩ー45分の2コマ続きで展開する。教員は、日々授業内容や授業方法の改善を工夫に努めている。また、基礎的な必修科目については、習熟度に応じた基礎講座を開講し、生徒の基礎基本の定着と学力の向上を図っている。
  3. 二学期制のため、生徒の履修状況に応じて、前期(4月~9月)・後期(10月~3月)ごとの単位認定・卒業認定をおこなっている。9月末から10月初めに秋季休業を5日間設けている。
  4. 履修と修得の別を認定し、74単位の修得をもって卒業条件を満たす(特別活動への参加状況も卒業条件として重視する)。
  5. 単位制ながら、生徒の健康観察と諸連絡等が円滑に運ばれることを目的として、年次ごとにホームルームを編成している。ホームルームごとに正・副担任を配置し、学習面・生活面・卒業後の進路等について日常の相談役となる。学校行事、生徒会行事や清掃活動の際は、このホームルームを行動単位としている。
  6. 出欠管理・成績管理・受講管理・学籍管理等に、コンピュータによる集中情報管理システムを導入している。
  7. 一定条件の下で、他の「部」または「課程」の教科・科目を併修することができる。また、夜間部には「通信協定科目」が導入されており、夜間部のみの学習で年間最大修得可能単位数は25単位である。したがって「昼間部」「夜間部」「通信制」3パートとも、在学3ヶ年での卒業が可能である(三修制)。
  8. 通信制課程には従前の日曜スクーリングに加えて、生徒の学習機会拡大を図って、水曜スクーリング及び木曜スクーリングを導入している。
  9. 平成9年度より、技能連携校による実務代替による単位の認定を「単位修得方法の多様化」と「働学一体」の実践を目的に、通信制課程に導入している。
  10. 施設面では、空調完備の教室、通常の特別教室はもとより、CAI室、簿記実習室、階段教室等を整備しているほか、2階に卓球・柔道・剣道場、3階にアリーナを備えた3階建ての体育館、自学自習に配慮した図書館も完備している。また、通信制で学ぶ育児中の生徒のために、スクーリング登校日に校内託児体制をとり、学習上の便宜を図っている。